高圧受電設備の用語(高圧受電設備規程)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.24の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧受電設備の用語の定義として,「高圧受電設備規程」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.CB形とは,主遮断装置として,高圧交流負荷開閉器(LBS)を用いる形式をいう。
解き方
- 高圧受電設備の主遮断装置の形式には,高圧交流遮断器(CB)を用いるCB形と,高圧交流負荷開閉器(LBS)と限流ヒューズ(PF)を組み合わせたPF・S形がある。CB形は過電流継電器などと組み合わせて短絡・過負荷・地絡を遮断でき,PF・S形は短絡電流を限流ヒューズで遮断する簡易な形式で,一般に受電設備容量の小さいものに用いられる。
- CB形の主遮断装置をLBSとする2は,PF・S形との取り違えで不適当である。区分開閉器・短絡電流・地絡電流の記述は用語の定義どおりである。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。区分開閉器は保守点検の際に電路を区分するための開閉装置である。
- 2.不適当。CB形の主遮断装置は高圧交流遮断器で,LBSを用いるのはPF・S形である。
- 3.適当。短絡電流の定義である。
- 4.適当。地絡電流の定義である。
引っかけ:CB形=遮断器,PF・S形=限流ヒューズ+負荷開閉器。形式の名前に主遮断装置の略号が入っている。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する