低圧動力設備(内線規程)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.22の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
低圧動力設備に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。
ただし,低圧進相用コンデンサは個々の負荷の回路ごとに取り付けるものとする。
解答欄
正解
正解:1.低圧進相用コンデンサを,手元開閉器よりも電源側に接続した。
解き方
- 低圧進相用コンデンサを個々の負荷に取り付ける場合は,手元開閉器(又はこれに相当するもの)よりも負荷側に接続し,電動機の停止時にコンデンサも切り離されるようにする。電源側に接続するとする1が不適当。
- 電動機回路の低圧進相用コンデンサは放電抵抗器付きのものを使う。単相電動機を15A分岐回路などに接続する場合は過負荷保護装置を省略でき,三相誘導電動機は定格出力が3.7kW以下程度なら始動装置を省略できる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。低圧進相用コンデンサは手元開閉器よりも負荷側に接続する。
- 2.適当。放電抵抗器付きのコンデンサを使用する。
- 3.適当。15A分岐回路に接続する単相電動機は過負荷保護装置を省略できる。
- 4.適当。3.7kWの三相誘導電動機は始動装置を省略できる。
引っかけ:コンデンサは「手元開閉器の負荷側」。電動機と一緒に入切させる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.202Eリレーの保護目的
令和8年度 前期 No.21低圧屋内幹線の電線太さの選定
令和8年度 前期 No.23D種接地工事を施す箇所
令和8年度 前期 No.24合成樹脂管工事(技術基準の解釈)
令和7年度 後期 No.19200 V 20 A 接地極付コンセントの極配置
論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する