高圧配電線路の中性点接地方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.20の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧配電線路で一般的に採用されている中性点接地方式として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.非接地方式
解き方
- 我が国の6.6kV高圧配電線路では,一般に非接地方式が採用されている。地絡電流が小さく,通信線への誘導障害が少なく,1線地絡でもすぐに停電させずに済む利点がある。
- 非接地方式は地絡電流が小さく検出しにくいので,零相電圧と零相電流の位相で地絡を判定する地絡方向継電器を用いる。抵抗接地・補償リアクトル接地は主に特別高圧系統,直接接地は超高圧系統で採用される。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。抵抗接地方式は主に特別高圧系統で用いる。
- 2.不適当。補償リアクトル接地方式は主にケーブル系統の特別高圧で用いる。
- 3.不適当。直接接地方式は超高圧系統などで用いる。
- 4.適当。高圧配電線路は一般に非接地方式である。
引っかけ:6.6kV配電=非接地,特別高圧=抵抗接地など,超高圧=直接接地。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する