保護継電システムの構成機器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.15の問題です。論点は「電力系統」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電力系統における保護継電システムの構成に必要な機器として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.断路器
解き方
- 保護継電システムは,計器用変成器(VT・CT)で系統の電圧・電流を検出し,保護継電器でその値から事故かどうかを判定し,遮断器に引き外し指令を出して事故回路を遮断する,という3つの機器で構成される。
- 断路器は電流が流れていない状態で回路を開閉し,点検時に機器を切り離すための開閉器で,電流を遮断できず,保護継電器の指令で動作するものでもない。保護継電システムの構成に必要な機器ではないので,1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。断路器は無負荷で回路を切り離す開閉器で,保護継電システムの構成機器ではない。
- 2.適当。計器用変成器で電圧・電流を検出する。
- 3.適当。保護継電器で事故を判定する。
- 4.適当。遮断器で事故回路を遮断する。
引っかけ:保護の3点セット:変成器(検出)→継電器(判定)→遮断器(遮断)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する