令和5年度 後期 No.13論点:発電重要度 A配点 1点未着手

水車発電機の特徴

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

水力発電所に用いられる水車発電機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

ただし,発電機は同期発電機とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.回転子は,軸方向に長い円筒形が多く使用される。

解き方

  1. 水車発電機は水車の回転速度に合わせて低速で回るので,極数を多くする必要があり,直径が大きく軸方向に短い突極形の回転子が多く用いられる。軸方向に長い円筒形は,高速で回るタービン発電機の回転子である。よって4が不適当である。
  2. 水車発電機の短絡比はタービン発電機より大きく,電圧変動が小さく安定度が高い。立軸形は回転部の重さと水車にかかる水圧の推力を,スラスト軸受で支える。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。水車発電機は極数が多く回転速度が遅い。
  2. 2.適当。短絡比はタービン発電機(0.5〜0.8程度)より大きい(0.9〜1.2程度)。
  3. 3.適当。立軸形は軸方向の荷重を支えるスラスト軸受を有する。
  4. 4.不適当。軸方向に長い円筒形はタービン発電機の回転子で,水車発電機は突極形が多い。
引っかけ:水車=突極・低速・短絡比大,タービン=円筒・高速・短絡比小。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する