感電防止用漏電遮断装置(安衛法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.62の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
漏電による感電の防止に関する次の記述のうち,(ア),(イ)に当てはまる語句の組合せとして,「労働安全衛生法」上,正しいものはどれか。
「(ア)が(イ)をこえる可搬式の電動機械器具が接続される電路には,当該電路の定格に適合し,感度が良好であり,かつ,確実に作動する感電防止用漏電しゃ断装置を接続しなければならない。」
解答欄
正解
正解:3.ア:対地電圧 イ:150V
解き方
- 労働安全衛生規則第333条第1項により,電動機を有する機械又は器具(電動機械器具)で,対地電圧が150Vをこえる移動式若しくは可搬式のもの,又は水など導電性の高い液体で湿潤している場所などで使用する移動式・可搬式のものが接続される電路には,感電防止用漏電しゃ断装置を接続しなければならない。
- 漏電しゃ断装置を接続することが困難なときは,同条第2項により電動機械器具の金属製外わくなどを接地して使用する。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。基準は線間電圧ではなく対地電圧,値は150Vである。
- 2.誤り。基準は対地電圧で,値も300Vではなく150Vである。
- 3.正しい。対地電圧150Vをこえるものが対象である。
- 4.誤り。基準の対地電圧は正しいが,値は300Vではなく150Vである。
引っかけ:漏電遮断装置は「対地電圧150V超」。三相200V(対地電圧200V)の可搬式機器は対象になる。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.62。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する