コンクリートの性質
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.37の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.生コンクリートのスランプが小さいほど,流動性が大きい。
解き方
- スランプは,まだ固まらないコンクリートをスランプコーンに詰めて引き抜いたときの頂部の下がり量で,軟らかさ(流動性)を表す。スランプが小さいほど硬く流動性は小さい。小さいほど流動性が大きいとする1が不適当である。
- コンクリートはセメントと水の水和反応で凝結・硬化する。金属のように腐食しないので,土や水に接する基礎などにも使える。コンクリートは強いアルカリ性だが,空気中の二酸化炭素と反応して表面から中性化が進み,鉄筋位置に達すると鉄筋がさびやすくなる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。スランプが小さいほど硬く,流動性は小さい。
- 2.適当。セメントと水の化学反応(水和)で凝結・硬化する。
- 3.適当。腐食しないので土や水に接する場所に使用できる。
- 4.適当。空気中の二酸化炭素により表面から中性化していく。
引っかけ:スランプ大=軟らかい(流動性大)。水を増やしてスランプを大きくすると強度・耐久性が下がる。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する