送電用鉄塔の逆T字型基礎
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.35の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す送電用鉄塔基礎のうち,逆T字型基礎として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:1.1の図(掘削した地盤に設けた逆T字形の基礎)
解き方
- 逆T字型基礎は,鉄塔の脚ごとに地盤を掘削し,底面を広げた逆T字形の鉄筋コンクリート基礎を設けるもので,底面で荷重を地盤に伝える。地盤が比較的良好で掘削が容易な場所に用いられ,図1が該当する。
- 図2・図3は支持層まで杭を打ち込んで荷重を伝える杭基礎で,軟弱な地盤に用いる。図4は人力などで円筒形に深く掘り下げてコンクリートを打ち込む深礎基礎で,山地の斜面に用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。底部を広げた逆T字形の基礎である。
- 2.不適当。支持層まで杭を打ち込んだ杭基礎である。
- 3.不適当。斜面に設けた杭基礎である。
- 4.不適当。地中深く円筒形に掘って造る深礎基礎である。
引っかけ:逆T字型=良好な地盤,杭基礎=軟弱地盤,深礎=山地の斜面。図の形(底が広がる・杭がある・深い円筒)で見分ける。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31コンクリート舗装の特徴
令和8年度 前期 No.32移動式クレーンの安全装置
令和8年度 前期 No.33地中送電線路の管路の埋設工法
令和8年度 前期 No.34鉄道線路のカント
令和7年度 後期 No.31山留め支保工の部材(切梁・火打ち梁)
論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する