防火戸に連動させる感知器
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.27の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
常時開放式防火戸(竪穴区画用)へ連動させる感知器として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.光電式スポット型感知器
解き方
- 竪穴区画(階段・エレベーターシャフトなど)の常時開放式の防火戸は,煙が上階へ広がるのを防ぐため,火災の煙を早い段階で検知して自動的に閉鎖させる。そのため煙感知器と連動させる。
- 光電式スポット型感知器は,煙による光の散乱を受光素子でとらえる煙感知器である。差動式・定温式・補償式スポット型感知器は熱感知器で,作動が煙感知器より遅く,煙の拡大を防ぐ目的には適さない。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。差動式スポット型は温度上昇率で作動する熱感知器である。
- 2.不適当。定温式スポット型は一定温度で作動する熱感知器である。
- 3.適当。防火戸の連動には煙感知器(光電式スポット型など)を用いる。
- 4.不適当。補償式スポット型は熱感知器である。
引っかけ:防火戸・防火シャッターの連動は「煙感知器」。熱感知器の名前(差動式・定温式・補償式)を並べてくる。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する