ダンパの目的
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.16の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線路に取り付けるダンパの目的として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.電線の振動を防止する。
解き方
- ダンパ(ストックブリッジダンパなど)は,電線の支持点付近に取り付けたおもりで,微風振動などによる電線の振動エネルギーを吸収して振動を抑制し,支持点付近の素線切れを防ぐ。
- 支持点付近の補強はアーマロッド,多導体の電線相互の接近防止はスペーサ,風による騒音の軽減はスパイラルロッドの役割である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。支持点付近の補強はアーマロッドの役割である。
- 2.不適当。電線相互の接近・接触の防止はスペーサの役割である。
- 3.適当。ダンパは電線の振動を吸収して防止する。
- 4.不適当。風による騒音の軽減はスパイラルロッドの役割である。
引っかけ:ダンパ=振動,アーマロッド=補強,スペーサ=間隔,スパイラルロッド=風音。ダンパとアーマロッドはどちらも素線切れの防止に関係するので,「吸収」か「補強」かで見分ける。
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論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する