令和5年度 前期 No.14論点:変電重要度 A配点 1点未着手

変電所に設置される機器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.14の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

変電所に設置される機器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.断路器は,送配電線や変圧器などの機器が短絡・地絡など故障した際に,回路を遮断するために用いられる。

解き方

  1. 故障時に短絡電流・地絡電流を遮断するのは遮断器である。断路器は電流が流れていない(無負荷の)状態で回路を開閉し,点検時などに機器を電源から切り離して安全を確保するためのもので,電流を遮断する能力はない。よって1が不適当である。
  2. 計器用変圧器には巻線形とコンデンサ形(特別高圧で用いる)があり,分路リアクトルは進み無効電力を吸収して電圧・無効電力を制御する。避雷器は非直線抵抗特性に優れた酸化亜鉛形が多く用いられる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。故障電流を遮断するのは遮断器であり,断路器ではない。
  2. 2.適当。計器用変圧器には巻線形とコンデンサ形がある。
  3. 3.適当。分路リアクトルは進み無効電力を吸収して電圧上昇を抑える。
  4. 4.適当。避雷器は酸化亜鉛形が多く用いられる。
引っかけ:断路器=無負荷で開閉,負荷開閉器=負荷電流まで,遮断器=故障電流まで。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する