エアセクション
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.51の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電車線に関する次の記述に該当する区分装置(セクション)として,適当なものはどれか。
「直流,交流区間ともに広く採用され,パンタグラフ通過中に電流が中断せず,また高速運転に適するので,主に駅間に設けられる。」
解答欄
正解
正解:1.エアセクション
解き方
- エアセクションは,電車線を空気絶縁で区分する装置で,パンタグラフが通過する間も電流が途切れず,高速運転に適するので,直流・交流区間とも駅間に広く用いられる。
- BTセクションは吸上変圧器(BT)区間の区分,FRPセクションは駅構内などで用いる絶縁材による区分,デッドセクションは交直・異相の区分で電気の通じない区間を設けるものである。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。電流が中断せず高速運転に適し,駅間に設けられるのはエアセクションである。
- 2.不適当。BTセクションはBTき電方式の区分装置である。
- 3.不適当。FRPセクションは主に駅構内など低速区間に用いる。
- 4.不適当。デッドセクションは無電区間を設けるもので,パンタグラフ通過中は電流が流れない。
引っかけ:エアセクション=空気で絶縁・駅間・高速向き。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.28トロリ線の偏い
令和8年度 前期 No.49デッドセクション
令和7年度 後期 No.28大容量区間のちょう架方式
令和7年度 後期 No.49電車線の部材(トロリ線・ハンガイヤー)
令和7年度 前期 No.28電車線の張力調整装置
論点ページ:電気鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する