高圧架空配電線路の施工
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.49の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧架空配電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.張力が加わる絶縁電線の分岐は,電線の支持点間で行った。
解き方
- 張力が加わる電線を支持点間で分岐すると,接続部に電線の張力と分岐線の重さがかかって断線や接続不良のおそれがある。そのため分岐は電線の支持点(がいしの近く)で行い,接続部に張力がかからないようにする。支持点間で行うとする3が不適当である。
- 絶縁電線は圧縮スリーブで接続し,接続部には絶縁電線と同等以上の絶縁効果のあるカバーを使う。電線を引き留める箇所では,張力に耐える高圧耐張がいしを用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。絶縁電線は圧縮スリーブで接続し,電気的・機械的に確実にする。
- 2.適当。接続部は電線と同等以上の絶縁効果をもつカバーで覆う。
- 3.不適当。張力が加わる電線の分岐は支持点で行う。
- 4.適当。引留箇所には張力に耐える高圧耐張がいしを用いる。
引っかけ:張力のかかる電線の接続・分岐は「支持点」で。径間の途中では行わない。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する