感電の危険の防止(安衛法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.46の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働者の感電の危険を防止するための措置に関する記述として,「労働安全衛生法」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.低圧の充電電路に接触し感電するおそれがあるため,感電注意の表示をしたので,絶縁用保護具の着用及び防具の装着を省略した。
解き方
- 労働安全衛生規則第346条により,低圧の充電電路の点検・修理などで感電のおそれがあるときは,労働者に絶縁用保護具を着用させるか,充電電路に絶縁用防具を装着するなどの措置を講じなければならない。感電注意の表示だけで省略することはできない。よって1が不適当。
- 移動電線に接続する手持型の電灯にはガードを取り付ける(第330条)。架空電線に近接する移動式クレーンの作業では電線の移設などの措置をとる(第349条)。区画された電気室で電気取扱者以外の立入りを禁止した場合は充電部分の囲い・絶縁覆いを省略できる(第329条)。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。感電注意の表示だけでは絶縁用保護具・防具の措置を省略できない。
- 2.適当。手持型の電灯にはガードを取り付ける。
- 3.適当。架空電線の移設は感電防止の措置の一つである。
- 4.適当。区画された電気室で関係者以外の立入りを禁止したときは,絶縁覆いを省略できる。
引っかけ:表示は「措置の代わり」にならない。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する