令和4年度 後期 No.40論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

工期と工事費の関係

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.40の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す,工事現場における工事費と施工期間の関係を表すグラフに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

横軸に施工期間(1〜10か月),縦軸に工事費(0〜2000万円)をとったグラフ。直接工事費(実線)は施工期間が短いほど大きく,1か月で約1800万円,4か月で約300万円,5か月で約200万円,10か月で約60万円。間接工事費(破線)は施工期間が長いほど大きく,1か月で約50万円から10か月で約1500万円まで増える。総費用(一点鎖線)は1か月で約1800万円,3か月で約700万円,4か月付近で最小(約620万円)となり,その後増加する。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.施工期間3か月のときの総費用は,約300万円である。

解き方

  1. グラフから読むと,施工期間3か月のときの総費用は約700万円であり,約300万円ではない(約300万円は3〜4か月付近の直接工事費・間接工事費の値)。よって3が不適当。
  2. 直接工事費(材料費・労務費など)は工期を短くすると増加し,間接工事費(共通費・現場管理費など)は工期を短くすると減少する。総費用は4か月付近で最小になり,5か月の直接工事費は約200万円である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。図の直接工事費は施工期間を短くすると増加している。
  2. 2.適当。図の間接工事費は施工期間を短くすると減少している。
  3. 3.不適当。施工期間3か月の総費用は約700万円である。
  4. 4.適当。総費用は4か月付近で最小となる。
  5. 5.適当。5か月の直接工事費は約200万円である。
引っかけ:総費用=直接費+間接費。最小になる工期が最適工期。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する