ホイートストンブリッジ
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.4の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示すホイートストンブリッジ回路において,可変抵抗R₁を12.0Ωにしたとき,検流計に電流が流れなくなった。このときの抵抗Rx〔Ω〕の値として,正しいものはどれか。

解答欄
正解
正解:2.6.4Ω
解き方
- ホイートストンブリッジは,検流計に電流が流れないとき(平衡状態),検流計の両端の電位が等しく,向かい合う辺の抵抗の積が等しくなる。
- 図では8.0ΩとR₁,15.0ΩとRxがそれぞれ向かい合う辺なので,8.0×R₁ = 15.0×Rx。R₁ = 12.0Ω を代入すると,Rx = 8.0×12.0/15.0 = 96/15 = 6.4Ω となる。
- 比で確かめると,上側の比 8.0:15.0 と下側の比 Rx:R₁ = 6.4:12.0 が等しく,左右の辺で電圧が同じ割合に分かれている。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。0.1Ωでは向かい合う辺の積が等しくならず,平衡条件に合わない。
- 2.正しい。8.0×12.0 = 15.0×Rx より Rx = 6.4Ω。
- 3.誤り。10.0Ωでは 15.0×10.0 = 150 ≠ 96 となり平衡しない。
- 4.誤り。22.5Ωは15.0×12.0/8.0で,向かい合う辺を取り違えた値である。
引っかけ:平衡条件は「対辺の積が等しい」。隣の辺と取り違えない。求めた値で上下の辺の比が等しいかを検算する。
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論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する