電荷と電流
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電線の断面を3秒間に12 C(クーロン)の電荷が一定の割合で通過したときの電流の値〔A〕として,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.4 A
解き方
- 1.の 4 A が正しい。電流は単位時間に導体の断面を通過する電荷の量で,I = Q / t で求める。
- I = 12 C / 3 s = 4 A となる。
- 電荷の量は Q = I t で表され,1 C は 1 A の電流が 1 秒間流れたときに運ばれる電荷の量である。4 A が 3 秒間流れれば 4 × 3 = 12 C となり,問題の条件と一致する。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。I = 12 / 3 = 4 A である。
- 2.誤り。12 A は電荷の量 12 C を時間で割らずに電流とした値である。
- 3.誤り。20 A は電荷と時間をどう組み合わせても I = Q / t からは得られない値である。
- 4.誤り。36 A は電荷と時間を掛けた値(12 × 3)で,電流の定義に合わない。
引っかけ:電流〔A〕=電荷〔C〕÷時間〔s〕。単位で考えると A = C/s なので,掛けるのではなく割る。
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→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する