令和7年度 後期 No.1論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

抵抗の温度変化

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ある金属体の温度が20 ℃のとき,その抵抗値が10 Ωである。この抵抗値が12 Ωとなるときの温度〔℃〕として,正しいものはどれか。

ただし,抵抗温度係数は0.004 ℃⁻¹で一定とし,外部の影響は受けないものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.70 ℃

解き方

  1. 3.の 70 ℃ が適当である。温度 t〔℃〕のときの抵抗は Rt = R₂₀ {1 + α (t − 20)}(α:20 ℃ における抵抗温度係数)で表される。
  2. 12 = 10 × {1 + 0.004 × (t − 20)} より,0.004 × (t − 20) = 0.2,t − 20 = 50,t = 70 ℃ となる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。60 ℃ では 10 × (1 + 0.004 × 40) = 11.6 Ω である。
  2. 2.不適当。65 ℃ では 10 × (1 + 0.004 × 45) = 11.8 Ω である。
  3. 3.適当。70 ℃ で 10 × (1 + 0.004 × 50) = 12 Ω となる。
  4. 4.不適当。75 ℃ では 10 × (1 + 0.004 × 55) = 12.2 Ω である。
引っかけ:温度上昇分は「基準温度からの差」。抵抗の増加率 20 % を α で割ると 50 ℃ の上昇。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する