令和4年度 後期 No.5論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

同期発電機の周波数

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

極数Pの三相同期発電機が1分間にn回転しているとき,起電力の周波数f〔Hz〕を表わす式として,正しいものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.f = Pn/120〔Hz〕

解き方

  1. 同期発電機の起電力の周波数は,回転子の磁極が1秒間に何回コイルの前を通過するかで決まる。N極とS極の1対が通過するごとに1周期の起電力が生じる。
  2. 極数Pの発電機の極対数はP/2,1秒間の回転数は n/60 なので,f = (P/2)×(n/60) = Pn/120〔Hz〕となる。
  3. 同期速度の式 Ns = 120f/P〔min⁻¹〕を f について解いても同じ式が得られる。例えば4極で1500min⁻¹なら f = 4×1500/120 = 50Hz である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。分母を30とすると周波数が4倍になり,分母は120である。
  2. 2.誤り。Pn/60は極対数ではなく極数を用いた誤りで,2倍の値になる。
  3. 3.正しい。f = Pn/120。
  4. 4.誤り。分母を240とすると周波数が半分になり,分母は120である。
引っかけ:N = 120f/P を変形するだけ。「4極・1500min⁻¹・50Hz」「2極・3600min⁻¹・60Hz」の組で式を確かめる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する