平行導体板間の平等電界
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.2の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す平行導体板AB間に生じる平等電界Eの大きさの値〔V/m〕として,正しいものはどれか。
ただし,平行導体板A及びBの面積は,導体板間の間隔dに対して十分に大きいものとする。

解答欄
正解
正解:3.500 V/m
解き方
- 3.の 500 V/m が正しい。平行導体板間の平等電界の大きさは E = V / d で求める。
- E = 15 V / (30 × 10⁻³ m) = 500 V/m となる。
- 平行導体板の面積が間隔に比べて十分に大きいとき,板の間の電界はどこでも大きさと向きが同じ平等電界になり,電圧を間隔で割れば求められる。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。50 V/m は間隔を 0.3 m と誤って換算した値である。
- 2.誤り。200 V/m は E = V / d に図の値を当てはめても得られない値である。
- 3.正しい。15 / 0.03 = 500 V/m である。
- 4.誤り。2 000 V/m は E = V / d に図の値を当てはめても得られない値である。
引っかけ:単位 V/m のとおり「電圧÷間隔〔m〕」。mm を m に直してから計算する(30 mm=0.03 m=30 × 10⁻³ m)。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1電荷と電流
令和8年度 前期 No.3直並列回路の分流
令和7年度 後期 No.1抵抗の温度変化
令和7年度 後期 No.2点電荷間に働く静電力(クーロンの法則)
令和7年度 後期 No.3RL 直列回路の抵抗の電圧
論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する