コンクリートの特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.37の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造におけるコンクリートの特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.コンクリートの圧縮強度と引張強度は,ほぼ等しい。
解き方
- コンクリートの引張強度は圧縮強度の1/10程度しかなく,ほぼ等しいとする2が不適当である。鉄筋コンクリート構造では,コンクリートが圧縮力を,鉄筋が引張力を負担する。
- スランプは生コンクリートを円錐形の容器に詰めて引き抜いたときの下がり量で,値が大きいほど軟らかい。コンクリートはアルカリ性で鉄筋の表面に不動態皮膜をつくりさびを防ぐ。かぶり厚さが小さいと中性化が早く鉄筋に達し,火災時に鉄筋の温度も上がりやすいので,耐久性・耐火性に大きく影響する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。スランプの値が大きいほど軟らかい。
- 2.不適当。引張強度は圧縮強度の1/10程度で,ほぼ等しくはない。
- 3.適当。アルカリ性により鉄筋のさびを防ぐ。
- 4.適当。かぶり厚さは中性化や火災に対する鉄筋の保護に関わり,耐久性・耐火性に大きく影響する。
引っかけ:引張に弱いから鉄筋で補う。スランプは「大きいほど軟らかい」。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する