鉄道の用語(JIS)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路及び軌道構造に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.スラブ軌道とは,道床バラストを用いた軌道のことをいう。
解き方
- スラブ軌道は,道床バラスト(砕石)を用いず,コンクリート路盤の上にプレキャストのコンクリートスラブを置き,てん充材(セメントアスファルトモルタル)を介して支持する軌道である。軌道狂いが少なく保守が省力化できるので,新幹線などに用いられる。道床バラストを用いた軌道とする4が不適当である。
- 道床はレール・まくらぎを支え荷重を路盤に分布させる部分,建築限界は建造物を構築してはならない軌道上の空間の限界,軌道中心間隔は並行する2軌道の中心線間の距離である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。道床の定義である。
- 2.適当。建築限界は車両限界の外側に余裕をとって定める建造物の限界である。
- 3.適当。軌道中心間隔の定義である。
- 4.不適当。スラブ軌道は道床バラストを用いない軌道である。
引っかけ:スラブ軌道=バラストレス。保守が少ない。道床バラストを使うのはバラスト軌道。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31コンクリート舗装の特徴
令和8年度 前期 No.32移動式クレーンの安全装置
令和8年度 前期 No.33地中送電線路の管路の埋設工法
令和8年度 前期 No.34鉄道線路のカント
令和7年度 後期 No.31山留め支保工の部材(切梁・火打ち梁)
論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する