鋼矢板の施工方法
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.35の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土留め壁に用いる鋼矢板工法において,鋼矢板の施工方法として,関係のないものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.ウェルポイント工法
解き方
- 鋼矢板の打込み方法には,バイブロハンマの振動で地盤との摩擦を減らして打ち込む振動工法,油圧で静かに押し込む圧入工法(低騒音・低振動),硬い地盤で先にオーガで削孔して打ち込みやすくするプレボーリング工法(併用)などがある。
- ウェルポイント工法は,地中にウェルポイント(吸水管)を多数打ち込み,真空ポンプで地下水をくみ上げて地下水位を低下させる排水工法で,鋼矢板の施工方法ではない。
選択肢ごとの解説
- 1.関係がない。ウェルポイント工法は地下水位を下げる排水工法である。
- 2.関係がある。硬い地盤ではプレボーリング併用で鋼矢板を施工する。
- 3.関係がある。振動工法(バイブロハンマ)で打ち込む。
- 4.関係がある。圧入工法で押し込む(低騒音・低振動)。
引っかけ:ウェルポイント・ディープウェル=排水(地下水位低下)。矢板の打込みは「振動・圧入・プレボーリング」。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31コンクリート舗装の特徴
令和8年度 前期 No.32移動式クレーンの安全装置
令和8年度 前期 No.33地中送電線路の管路の埋設工法
令和8年度 前期 No.34鉄道線路のカント
令和7年度 後期 No.31山留め支保工の部材(切梁・火打ち梁)
論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する