再生サイクルの構成
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す再生サイクルのシステム構成において,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.ア:過熱器 イ:給水加熱器
解き方
- ボイラの蒸発管で発生した飽和蒸気を,さらに加熱して過熱蒸気にしてからタービンへ送る機器が過熱器(ア)である。再熱器は高圧タービンを出た蒸気を再加熱して低圧タービンへ送るもので,タービンが1段の図の構成にはない。
- 再生サイクルは,タービンの途中から抽気した蒸気で給水を加熱する給水加熱器(イ)を設けるサイクルである。抽気した蒸気の熱は復水器で捨てられずに給水の加熱に使われるので,熱効率が向上する。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。イは給水加熱器で正しいが,アはボイラの蒸気をタービンに送る前に加熱する過熱器である。
- 2.不適当。アは過熱器,イは給水加熱器で,どちらも誤りである。
- 3.適当。アは過熱器,イは給水加熱器である。
- 4.不適当。アは過熱器で正しいが,イはタービンの抽気で給水を加熱する給水加熱器で,復水器ではない。
引っかけ:再生サイクル=抽気で給水加熱,再熱サイクル=高圧タービンの排気を再加熱。図に高圧・低圧の2つのタービンがあるかを確かめる。
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論点ページ:発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する