変電所の母線方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.14の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
変電所の母線結線方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.単母線方式は,二重母線に比べ所要機器が多い。
解き方
- 単母線方式は母線が1本で,構成が簡単で所要機器(断路器・遮断器など)が少なく経済的である。しかし母線事故や母線の点検のときには全停電となる。二重母線方式に比べ所要機器が多いとする2が不適当である。
- 二重母線方式は母線を2本設け,各回線をどちらの母線にも接続できるようにしたもので,一方の母線を停止して点検でき,系統の切替えなどの運用が容易で信頼度が高い。機器が多く高価になるが,上位系統の重要な変電所に一般的に採用される。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。単母線方式は母線事故時に全停電となる。
- 2.不適当。単母線方式は二重母線方式より所要機器が少ない。
- 3.適当。二重母線方式は一方の母線を止めて点検でき,系統の切替えも容易である。
- 4.適当。二重母線方式は信頼度が高いので上位系統の変電所に一般的に採用される。
引っかけ:単母線=簡単・安い・信頼度低,二重母線=複雑・高い・信頼度高。
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論点ページ:変電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する