令和4年度 後期 No.12論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

単相誘導電動機の始動法

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.12の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

単相誘導電動機の始動法として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.スターデルタ(Y-Δ)始動形

解き方

  1. 単相誘導電動機は,単相交流だけでは交番磁界しかできず回転磁界ができないので,始動トルクが生じない。そこで補助巻線などで位相の異なる電流を流し,回転磁界(移動磁界)をつくって始動させる。
  2. 主な始動法は,補助巻線にコンデンサを入れるコンデンサ始動形,補助巻線の抵抗とリアクタンスの違いで位相差をつくる分相始動形,磁極の一部に短絡コイルを付けるくま取りコイル形,反発始動形などである。スターデルタ(Y-Δ)始動は三相誘導電動機の始動電流を抑える方法である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。Y-Δ始動は三相誘導電動機の始動法である。
  2. 2.適当。補助巻線にコンデンサを入れて位相差をつくって始動する。
  3. 3.適当。くま取りコイルで移動磁界をつくって始動する(小形の扇風機など)。
  4. 4.適当。補助巻線で位相差をつくって始動する。
引っかけ:三相用(Y-Δ・始動補償器・リアクトル)と単相用(コンデンサ・分相・くま取り・反発)を区別する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する