移動式クレーンの運転の資格(安衛法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.62の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
移動式クレーンの運転業務に関する次の記述において,(ア),(イ)に当てはまる語句の組合せとして,「労働安全衛生法」上,正しいものはどれか。
「事業者は,つり上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの運転の業務(道路上を走行させる運転を除く。)については,移動式クレーン(ア)を受けた者でなければ,当該業務に就かせてはならない。ただし,つり上げ荷重が1t以上5t未満の移動式クレーンの運転業務については,小型移動式クレーン運転(イ)を修了した者を当該業務に就かせることができる。」
解答欄
正解
正解:4.ア:運転士免許 イ:技能講習
解き方
- クレーン等安全規則第68条により,つり上げ荷重1t以上の移動式クレーンの運転(道路上を走行させる運転を除く)は,移動式クレーン運転士免許を受けた者でなければならない。ただし,つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーン(小型移動式クレーン)の運転は,小型移動式クレーン運転技能講習の修了者でもよい。
- つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転は特別教育の対象である。施工技術検定は施工管理技士の資格試験であり,クレーンの運転資格とは関係がない。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。アは運転士免許,イは技能講習で,どちらも誤りである。
- 2.誤り。イは技能講習で正しいが,アは施工技術検定ではなく運転士免許である。
- 3.誤り。アは運転士免許で正しいが,特別教育で運転できるのはつり上げ荷重1t未満である。
- 4.正しい。アは運転士免許,イは技能講習である。
引っかけ:移動式クレーン:5t以上=免許,1t以上5t未満=技能講習,1t未満=特別教育。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.62。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する