鉄塔の組立工法
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.35の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線の鉄塔の組立工法として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.相取り工法
解き方
- 送電用鉄塔の組立工法には,台棒(デリック)工法,移動式クレーン工法,クライミングクレーン工法,地上で組み立ててから建て起こす地上組立工法などがある。
- 台棒工法は鉄塔の主柱などに台棒を取り付けて部材をつり上げ,組立ての進み具合に合わせて台棒をせり上げる工法で,山間部で多く用いられる。移動式クレーン工法は,鉄塔の近くまでクレーンが入れる場所で部材をつり上げて組み立てる。クライミングクレーン工法は鉄塔の中心にクレーンを据え,組立てに合わせてクレーンを上昇させる工法で,大型鉄塔に用いる。
- 相取り工法という鉄塔の組立工法はないので,2が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。台棒工法は台棒で部材をつり上げて組み立てる鉄塔の組立工法である。
- 2.不適当。相取り工法は鉄塔の組立工法ではない。
- 3.適当。移動式クレーン工法は,クレーンが入れる場所で用いる鉄塔の組立工法である。
- 4.適当。クライミングクレーン工法は,クレーンを上昇させながら組み立てる大型鉄塔の組立工法である。
引っかけ:鉄塔の組立は「台棒・移動式クレーン・クライミングクレーン・地上組立」。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する