盛土の締固めの効果
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.33の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事における土の締固めに関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.透水性を増加させる。
解き方
- 土を締め固めると,土粒子間の間隙(空気)が減って密度が高まる。その結果,せん断強度と荷重に対する支持力が増し,圧縮性(沈下)が小さくなる。
- 間隙が減ると水の通り道も小さくなるので透水性は低下し,雨水などの浸入による軟化・膨張が防止される。透水性を増加させるとする1が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。締固めで間隙が減るので透水性は低下する。
- 2.適当。土粒子のかみ合わせがよくなり,せん断強度が大きくなる。
- 3.適当。荷重に対する支持力が増加する。
- 4.適当。透水性が下がり,水の浸入による軟化・膨張を防ぐ。
引っかけ:締固めの目的=強度・支持力の増加,透水性・圧縮性の低下。同じ締固めの力なら,最適含水比のときに最も大きな乾燥密度が得られる。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する