軌道の道床厚
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図は鉄道の曲線区間における軌道構造の断面を示したものである。道床厚を示すものとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:2.b
解き方
- 道床は,まくらぎの下に敷いた砕石の層で,列車の荷重を路盤に分散させ,排水をよくし,まくらぎの位置を保つ。道床厚は,まくらぎの下面から路盤面までの道床の厚さである。
- 曲線区間ではカントを付けるため外側レールが高く,まくらぎが傾く。道床は内側レールの直下で最も薄くなるので,この位置で道床厚を測って必要な厚さを確保する。図では内側レール直下のbが道床厚を示す。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。aはまくらぎの端部の厚さで,レール直下ではない。
- 2.適当。内側レール直下のまくらぎ下面から路盤面までが道床厚である。
- 3.不適当。cは軌道中心付近の厚さで,道床が最も薄い位置ではない。
- 4.不適当。dは外側レール直下で,カントにより道床が厚くなる側である。
引っかけ:曲線区間の道床厚は「内側レール直下」(最も薄い所)で測る。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する