ヒートポンプの原理
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.32の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す建物の空調で使用するヒートポンプの原理図において,ア及びイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.ア:圧縮機 イ:凝縮器
解き方
- ヒートポンプは,圧縮機(ア)で冷媒を圧縮して高温高圧のガスにし,凝縮器で放熱させて液化し,膨張弁で減圧して低温低圧にし,蒸発器で周囲から吸熱して蒸発させるサイクルで,低温側から高温側へ熱をくみ上げる。
- 図はイで室内に放熱しているので,イは凝縮器であり,暖房運転の状態である。冷房運転では四方弁で冷媒の流れを逆にし,室内側の熱交換器が蒸発器になって室内から吸熱する。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。イは凝縮器で正しいが,アは送風機ではなく冷媒を圧縮する圧縮機である。
- 2.不適当。アは圧縮機,イは放熱しているので凝縮器である。
- 3.適当。アは圧縮機,イは凝縮器である。
- 4.不適当。アは圧縮機で正しいが,イは放熱しているので蒸発器ではなく凝縮器である。
引っかけ:放熱=凝縮器,吸熱=蒸発器。冷暖房の切換えは四方弁で冷媒の流れを逆にする。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する