非常ベル(消防法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.28の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防火対象物に設置する非常ベルに関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,防火対象物には自動火災報知設備が設置されていないものとする。
解答欄
正解
正解:1.非常ベルは,避難設備である。
解き方
- 非常ベルは,自動式サイレン・放送設備とともに非常警報設備の一つで,消防法施行令第7条第3項の警報設備に分類される。避難設備は避難器具(避難はしご・救助袋など)と誘導灯・誘導標識であり,非常ベルは含まれないので1が誤りである。
- 非常警報設備の設置は,消防法施行令第24条により防火対象物の区分と収容人員で決まる。非常ベルには非常電源を附置し,起動装置(押しボタン)の直近の箇所には位置を示す赤色の表示灯を設ける。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。非常ベルは非常警報設備で,警報設備に分類される。
- 2.正しい。防火対象物の区分と収容人員により設置が決まる。
- 3.正しい。停電時にも鳴動できるよう,非常ベルには非常電源を附置する。
- 4.正しい。起動装置の位置がわかるよう,直近の箇所に赤色の表示灯を設ける。
引っかけ:非常ベル・自動式サイレン・放送設備=非常警報設備(警報設備)。避難設備は「避難器具・誘導灯・誘導標識」。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する