構内電線路(解釈)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.26の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
構内電線路に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.低圧架空電線と高圧架空電線を同一支持物に施設する場合,高圧架空電線を低圧架空電線の下に施設した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,低圧架空電線と高圧架空電線を同一支持物に施設する場合(併架),原則として低圧架空電線を高圧架空電線の下に,別個の腕金類に施設する。高圧架空電線を低圧架空電線の下とする4が不適当である。
- 高圧の電線を上にするのは,低圧側で作業する人が高圧電線に近づかないようにし,高圧電線が断線して垂れ下がったときに低圧電線との混触を起こしにくくするためである。
- 地中電線路にはCVケーブルなどのケーブルを使い,暗きょ式では地中電線に耐燃措置を施す。架空ケーブルはハンガーでちょう架用線に支持する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。地中電線路には,CVケーブルなどのケーブルを使用する。
- 2.適当。暗きょ式では延焼を防ぐため地中電線に耐燃措置を施す(又は自動消火設備を設ける)。
- 3.適当。架空ケーブルはハンガーによりちょう架用線に支持する。
- 4.不適当。高圧架空電線は低圧架空電線の上に施設する。
引っかけ:電圧の高い線ほど上に張る(特別高圧>高圧>低圧>通信線)。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する