水車の形式と分類
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水力発電に用いられる水車において,水車形式と動作原理による分類の組合せとして,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.カプラン水車:衝動水車
解き方
- 衝動水車は,ノズルから噴出する水の速度エネルギーだけでランナを回す水車で,ペルトン水車が代表である。高落差・小水量に適する。
- 反動水車は,圧力をもった水がランナを通過するときの反動力も利用する水車で,フランシス水車・斜流水車・プロペラ水車がある。カプラン水車はプロペラ水車の羽根を可動にしたもので,反動水車である。よって2が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ペルトン水車はノズルからの噴流で回す衝動水車である。
- 2.不適当。カプラン水車は可動羽根のプロペラ水車で,反動水車である。
- 3.適当。プロペラ水車は低落差・大水量向きの反動水車である。
- 4.適当。フランシス水車は中落差で広く使われる反動水車である。
引っかけ:衝動水車はペルトン(ターゴ・クロスフロー)。フランシス・斜流・プロペラ・カプランは反動水車。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する