令和3年度 後期 No.51論点:電気鉄道重要度 B配点 1点未着手

交流電化区間の電車線路の部材

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.51の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の図に示す,交流電化区間の電車線路標準構造において,部材アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

交流電化区間の電車線路の標準構造の斜視図。コンクリート柱の上部にがいしで負き電線・信号高圧配電線・電灯高圧配電線が張られ,柱から線路上に張り出した部材にちょう架線が支持され,トロリ線がその下にある。線路上に張り出した水平の管状の部材をアが指し,ちょう架線とトロリ線の間の短い縦の部材をイが指している。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.ア:可動ブラケット イ:ハンガ

解き方

  1. 電柱から線路の上に張り出してちょう架線を支持する管状の部材は可動ブラケット(ア)である。温度変化で電車線が線路方向に伸縮したとき,ブラケットが回転して追従できるようになっている。
  2. ちょう架線からトロリ線をつり下げ,トロリ線の高さを一定に保つ短い部材はハンガ(イ)である。腕金は電柱上部で配電線・き電線などを支持する横材,アームタイは腕金を斜めに支える補強材である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アは腕金ではなく可動ブラケット,イはアームタイではなくハンガである。
  2. 2.不適当。イはハンガで正しいが,アは腕金ではなく可動ブラケットである。
  3. 3.適当。アは可動ブラケット,イはハンガである。
  4. 4.不適当。アは可動ブラケットで正しいが,イはアームタイではなくハンガである。
引っかけ:ちょう架線とトロリ線をつなぐ縦の短い部材=ハンガ。線路上に張り出す管=可動ブラケット。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する