合成樹脂管配線(PF管・CD管)(内線規程)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.50の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
合成樹脂管配線(PF管,CD管)に関する記述として,「内線規程」上,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.乾燥した場所に,CD管を露出配管した。
解き方
- CD管は自己消火性がない(燃えやすい)ため,原則としてコンクリートに埋め込んで使用し,露出配管やコンクリート埋設以外の隠ぺい配管には使用しない。乾燥した場所でも露出配管とする3が不適当である。識別のため一般にオレンジ色とされる。
- PF管は自己消火性があり,展開した場所・点検できる隠ぺい場所・点検できない隠ぺい場所のいずれにも使用できる。コンクリート内に管を集中して配管すると断面が欠損して建物の強度を減少させるので避ける。管相互の接続はカップリングを用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。PF管は自己消火性があり,点検できない隠ぺい場所にも使用できる。
- 2.適当。集中配管はコンクリートの断面を欠いて躯体の強度を減少させるので避ける。
- 3.不適当。CD管は自己消火性がないので露出配管には使用できない。
- 4.適当。管相互の接続にはカップリングを用いる。
引っかけ:CD管(オレンジ色)は「コンクリート埋込専用」,PF管は自己消火性があり露出・隠ぺいとも可。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.48金属管配線(内線規程)
令和7年度 後期 No.48金属線ぴ配線(内線規程)
令和7年度 前期 No.48金属管配線(内線規程)
令和6年度 後期 No.46太陽光発電設備の施工
令和6年度 後期 No.48アクセスフロア内のケーブル配線(内線規程)
論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する