高圧電路の絶縁耐力試験(解釈)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.45の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧電路の絶縁性能の試験(絶縁耐力試験)に関する次の記述のうち,( )に当てはまる語句として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,適当なものはどれか。
「最大使用電圧の( )の交流試験電圧を,電路と大地との間に連続して10分間加えたとき,これに耐える性能を有すること。」
解答欄
正解
正解:3.1.5倍
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,最大使用電圧が7000V以下の電路の交流による絶縁耐力試験は,最大使用電圧の1.5倍の電圧を電路と大地との間に連続して10分間加えて行うこととされている。
- 高圧6.6kV系統では最大使用電圧 6.9kV×1.5 = 10.35kV。直流で行う場合はその2倍の電圧とする。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。1.1倍は定められていない。
- 2.不適当。1.25倍は最大使用電圧が7000Vを超え60000V以下の電路の倍率である。
- 3.適当。7000V以下の電路は最大使用電圧の1.5倍の交流電圧を10分間加える。
- 4.不適当。2倍は直流で試験する場合の倍率(交流の値の2倍)である。
引っかけ:高圧の絶縁耐力試験は「1.5倍・10分間」,直流ならその2倍。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する