総合工程表の作成
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.44の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.仕上げ工事など各種の工事が集中する時期は,各作業を詳細に記入する。
解き方
- 総合工程表は,工事の着工から完成までの全体の工程の大筋を示すものである。官庁への申請・届出書類の提出予定時期,工程的に動かせない作業(受電日・検査日など)を中心にした作業の関連,電気工事と関わりの深い建築工程(躯体・仕上げなど)を記入する。
- 仕上げ工事など各種工事が集中する時期の各作業の詳細は,総合工程表をもとに作成する月間・週間などの詳細工程表で示すものである。総合工程表に細かく書き込むと全体の流れが読み取りにくくなる。よって4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。諸官庁への申請・届出の提出予定時期を記入し,手続きの遅れを防ぐ。
- 2.適当。受電日など動かせない作業を中心に,他の作業との関連をふまえて計画する。
- 3.適当。建築工程を記入して電気工事との関連(配管の打込み時期など)がわかるようにする。
- 4.不適当。工事が集中する時期の各作業の詳細は詳細工程表に記入する。
引っかけ:総合工程表=大筋,詳細工程表=細部。「詳細に記入する」とあれば総合工程表の記述としては疑う。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する