絶縁抵抗の測定
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.43の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
絶縁抵抗測定に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.ケーブルの測定時には,測定開始直後の指示値を測定値とした。
解き方
- 1.が不適当である。ケーブルは静電容量が大きく,測定開始直後は充電電流が流れて指示値が低く出るので,指示値が安定してから(一般に 1 分後など)読み取る。
- 高圧回路は 1 000 V(又は 2 000 V など)の絶縁抵抗計,低圧回路は 500 V(又は 250 V)の絶縁抵抗計を用いる。測定前に電池チェック,開放チェック,0 チェックを行う。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。測定開始直後は充電電流で低く出るので,指示値が安定してから読み取る。
- 2.適当。高圧回路は 1 000 V の絶縁抵抗計で測定する。
- 3.適当。低圧幹線は使用電圧に応じて 500 V の絶縁抵抗計で測定する。
- 4.適当。測定前に電池・開放(∞の表示)・0(端子短絡で 0 の表示)のチェックを行う。
引っかけ:ケーブルの絶縁抵抗は「指示値が安定してから読む」。静電容量への充電で,はじめは低く出て次第に上がる。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する