令和3年度 後期 No.42論点:品質管理重要度 B配点 1点未着手

特性要因図の要因

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.42の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す電気工事の特性要因図において,ア,イ,ウに記載されるべき主な要因の組合せとして,適当なものはどれか。

「床埋設配管の立ち上げ精度悪化」を特性とする特性要因図。大骨は上側にア,イ,材料,下側にその他,道具,ウ。アの小骨は「材料の搬入時期が悪い」「納期」「時間がない」「期間が不足」「その場で加工する」「段取り」「材料の確認」。イの小骨は「金具がない」「支持結束」「位置が悪い」「配管手順」「墨出し」「時期が悪い」「曲げ加工が悪い」「切口が直角でない」「切断」「人によってちがう」。ウの小骨は「指示をきかない」「質」「作業標準どおりでない」「能力」「勘でやる」「経験」「新工法の反発」「図面がわからない」「教育」「材料をうまく利用できない」。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.ア:工程 イ:施工 ウ:作業者

解き方

  1. 特性要因図は,特性(結果)とそれに影響する要因の関係を魚の骨の形に整理した図で,大骨には人(作業者)・材料・方法(施工)・設備(道具)などの要因の分類が入る。小骨の中身から大骨の名前を当てる。
  2. アの小骨は納期・期間不足・時間がない・搬入時期・段取りなど時間や手順に関するもので「工程」。イは墨出し・支持結束・配管手順・曲げ加工・切断など施工の作業内容で「施工」。ウは経験・能力・教育・指示をきかない・勘でやるなど人に関するもので「作業者」である。
  3. よって,ア 工程,イ 施工,ウ 作業者の1が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。ア工程・イ施工・ウ作業者の組合せである。
  2. 2.不適当。アは工程で正しいが,イは搬入ではなく施工,ウは検査ではなく作業者である。
  3. 3.不適当。アは設計ではなく工程,ウは検査ではなく作業者である。
  4. 4.不適当。アは設計ではなく工程,イは搬入ではなく施工である。
  5. 5.不適当。イ施工・ウ作業者は正しいが,アは設計ではなく工程である。
引っかけ:小骨の中身から大骨を当てる。納期・期間=工程,人の能力・経験・教育=作業者。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する