ネットワーク工程の作業の順序
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.41の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示すネットワーク工程の各作業に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:4.作業Gが終了していなくても,作業Hが終了すると,作業Kが開始できる。
解き方
- 作業Kは結合点⑦から始まる。⑦には作業Hと,結合点⑥からのダミーが入っているので,Kを開始するには作業Hと作業G(⑥に入る作業)の両方が終了していなければならない。よって4が不適当。
- Fは②から始まり,②に入るのはAだけ。Hは④から始まり,④に入るのはCとE。Jは⑥から始まり,⑥に入るのはG。Lは⑧から始まり,⑧に入るのはI・J・K。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。Fは結合点②に入るAが終われば開始でき,Bには関係しない。
- 2.適当。Hは結合点④に入るCとEが終われば開始できる。
- 3.適当。Jは結合点⑥に入るGが終われば開始できる。
- 4.不適当。ダミー⑥→⑦があるので,KはHだけでなくGの終了も必要である。
- 5.適当。Lは結合点⑧に入るI・J・Kがすべて終われば開始できる。
引っかけ:ダミーは作業ではないが「前の作業が終わらないと次へ進めない」という順序を表す。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.38ネットワーク工程表の特徴
令和8年度 前期 No.39ネットワーク工程表の読み方
令和8年度 前期 No.42総合工程表の作成
令和7年度 後期 No.38工事費と施工期間の関係
令和7年度 後期 No.39ネットワーク工程表の所要工期
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する