施工要領書
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.39の問題です。論点は「施工計画」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工要領書に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.施工図を補完する資料なので,設計者,工事監督員の承諾を必要としない。
解き方
- 施工要領書は,総合施工計画書に基づいて一工程の施工の着手前に作成し,作業員に周知徹底する。部分詳細や図表を用いて分かりやすくし,初心者の技術・技能の習得にも役立つ。
- 施工要領書は施工図を補完する資料であるが,施工の方法・手順や品質の確認方法を定めるもので工事の品質に直接関わるので,工事監理者・監督員の承諾を受けてから施工に用いる。よって3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。施工要領書の内容は作業員に周知徹底し,手順どおりに施工させる。
- 2.適当。部分詳細や図表を用いて分かりやすくする。
- 3.不適当。施工要領書は施工図と同じく工事監理者(監督員)の承諾を受ける。
- 4.適当。一工程の施工の着手前に総合施工計画書に基づいて作成する。
- 5.適当。具体的な手順が示されるので,初心者の技術・技能の習得に利用できる。
引っかけ:施工要領書・施工図は「承諾が必要」。「補完する資料なので承諾不要」という理由付けに惑わされない。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する