鉄筋コンクリート構造
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.37の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.圧縮力に強い鉄筋と引張力に強いコンクリートの特性を,組み合わせたものである。
解き方
- 鉄筋コンクリート構造は,引張力に強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートを組み合わせ,互いの弱点を補うものである。記述は鉄筋とコンクリートの得意な力が逆であり,4が不適当である。
- かぶり厚さは鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離で,鉄筋の防錆と耐火のために必要である。異形鉄筋は表面の節がコンクリートにかみ合うので丸鋼より付着強度が大きい。コンクリートはアルカリ性で鉄筋を保護しているが,中性化が鉄筋位置まで達すると鉄筋がさびやすくなる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。かぶり厚さは鉄筋の表面からコンクリート表面までの最短距離である。
- 2.適当。異形鉄筋は節があるので丸鋼より付着強度が大きい。
- 3.適当。中性化でアルカリ性が失われると鉄筋の不動態皮膜が壊れ,さびやすくなる。
- 4.不適当。鉄筋は引張力に,コンクリートは圧縮力に強く,記述は逆である。
引っかけ:鉄筋=引張,コンクリート=圧縮。鉄筋とコンクリートは熱膨張率がほぼ等しいので一体として働く。
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論点ページ:建築の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する