令和3年度 後期 No.31論点:道路・交通の設備重要度 B配点 1点未着手

トンネルのプロビーム照明方式

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.31の問題です。論点は「道路・交通の設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

トンネル内の照明方式のうち,プロビーム照明方式を示す図として,適当なものはどれか。

トンネル照明の4つの配光図。いずれも左から右へ車両が進行し,天井の灯具から路面へ光が出ている。1:灯具から前後対称に光が広がる。2:灯具の間隔が広く前後対称に光が広がる。3:灯具から真下と車両の進行方向と逆向き(後方)に光が出る。4:灯具から真下と車両の進行方向と同じ向き(前方)に光が出る。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.4の図(各灯具から車両の進行方向と同じ向きに配光)

解き方

  1. プロビーム照明方式は,車両の進行方向と同じ向きに光を出す配光の照明方式である。前方の障害物の背面(運転者から見える面)は暗いが路面の輝度が高くなり,路面を背景に障害物がシルエットとして見え,また運転者へのまぶしさが少ない。
  2. 車両の進行方向と逆向き(運転者に向かう向き)に光を出すのはカウンタービーム照明方式で,障害物の前面と路面との輝度対比を大きくでき,主にトンネルの入口部に用いられる。前後対称に配光するのは対称照明方式で,基本照明に広く用いられる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。前後対称の配光は対称照明方式である。
  2. 2.不適当。灯具の間隔が違うだけで,前後対称の配光は対称照明方式である。
  3. 3.不適当。進行方向と逆向き(運転者に向かう向き)に光を出すのはカウンタービーム照明方式である。
  4. 4.適当。進行方向と同じ向きに光を出すのがプロビーム照明方式である。
引っかけ:プロ(順方向)=進行方向へ,カウンター(逆方向)=運転者へ向けて。図の光の向きと車両の進行方向を見比べる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する