ポンプ直送方式(受水槽方式)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.32の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建物の給水設備における受水槽を設置したポンプ直送方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化する。
解き方
- 受水槽を設置したポンプ直送方式は,水道本管からいったん受水槽に貯水し,給水ポンプ(台数制御や回転数制御で圧力を一定に保つ)で建物内の必要な箇所へ直接送る方式である。
- 受水槽で水道本管と縁が切れているので,給水圧力は本管の圧力変化の影響を受けず,ポンプで決まる。よって1が不適当である。断水時は受水槽の貯水分だけ給水でき,停電でポンプが止まると給水できない(高置水槽がないため)。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。受水槽を介するので,給水圧力は本管の圧力変化の影響を受けない。
- 2.適当。給水ポンプで建物内の必要な箇所へ直接送る方式である。
- 3.適当。断水時は受水槽の貯水分のみ給水できる。
- 4.適当。高置水槽がないので,停電でポンプが停止すると給水できない。
引っかけ:本管の圧力に左右されるのは「水道直結方式」。停電時に高置水槽の分だけ給水できるのは「高置水槽方式」。
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論点ページ:機械設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する