タービン発電機
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
火力発電に用いられるタービン発電機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.回転子は,突極形が採用される。
解き方
- タービン発電機は蒸気タービンと直結して高速(2極で50Hzなら3000min⁻¹,60Hzなら3600min⁻¹)で回転するため,遠心力に強い円筒形の回転子を用い,直径を小さく軸方向に長い横軸形とする。大容量機は冷却効果の高い水素冷却を用いる。
- 突極形の回転子は,低速で極数の多い水車発電機に用いる。よって3が不適当である。水車発電機は低速なので極数を多くし,立軸形が多い。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。タービン発電機は極数が少なく(2極・4極)高速で回転する。
- 2.適当。大容量機では冷却効果の高い水素冷却方式が用いられる。
- 3.不適当。タービン発電機の回転子は高速の遠心力に耐える円筒形である。
- 4.適当。蒸気タービンと直結するため横軸形である。
引っかけ:タービン発電機=高速・円筒形・横軸,水車発電機=低速・突極形・立軸が多い。
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論点ページ:発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する