令和3年度 前期 No.51論点:電気鉄道重要度 B配点 1点未着手

シンプルカテナリ式電車線路の構成

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.51の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

直流電化区間のシンプルカテナリ式電車線路の構成において,図に示すア及びイに支持されている線の名称の組合せとして,適当なものはどれか。

左:直流電化区間の線路に沿って電柱が並び,電柱から張り出した可動ブラケットで電車線を支持している全景。右:その拡大図。電柱の頂部近くの腕金からがいしでつり下げた線がア。電柱からがいしを介して上下2本のパイプを組み合わせた可動ブラケットが張り出し,下側のパイプに付けた金具から曲がった腕が下がって,その先で保持されている線がイ。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.ア:き電線 イ:トロリ線

解き方

  1. 直流電化区間のシンプルカテナリ式電車線路では,電柱の上部に腕金とがいしでき電線を支持し,電柱から張り出した可動ブラケットでちょう架線とトロリ線を支持する。トロリ線はちょう架線からハンガでつり下げられ,可動ブラケットの下側のパイプに付けた振止め金具で左右の位置が保持される。
  2. 図のアは電柱頂部の腕金からがいしでつり下げられた線で,き電線である。イは可動ブラケットの下側のパイプから下がる振止め金具の先で保持された線で,トロリ線である。よって2.の組合せが適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アはき電線であるが,イはちょう架線ではなくトロリ線である。
  2. 2.適当。アはき電線,イはトロリ線である。
  3. 3.不適当。アはちょう架線ではなくき電線である。
  4. 4.不適当。アはき電線,イはトロリ線である。
引っかけ:イは可動ブラケットのパイプに直接載っているのではなく,下側のパイプから下がる振止め金具の先で保持されている。振止め金具で保持するのはトロリ線。

同じ論点の過去問

令和3年度 前期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する