絶縁抵抗の測定
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.45の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
絶縁抵抗測定に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.ケーブルの測定時には,長さに関係なく測定開始直後の指示値を測定値とした。
解き方
- ケーブルは静電容量があり,測定開始直後は充電電流が流れて指示値が低く出る。長いケーブルほど指示が安定するまで時間がかかるので,指示が安定してから読む(通常1分値)。よって1が不適当。
- 高圧ケーブルは1000V(又は1000V以上)の絶縁抵抗計で,200V電動機回路は500Vの絶縁抵抗計で測定する。測定前にE・L端子を短絡して0を確認する。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。ケーブルは充電電流の影響があるので,指示が安定してから測定値を読む。
- 2.適当。高圧ケーブルの絶縁抵抗は1000V以上の絶縁抵抗計で測定する。
- 3.適当。200Vの低圧電路は500Vの絶縁抵抗計で測定する。
- 4.適当。測定前にE端子とL端子を短絡して指針が0であることを確かめる(ゼロチェック)。
引っかけ:「測定開始直後の値」は誤り。ケーブルは充電されてから読む。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する