鉄道線路の軌道
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.36の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路の軌道に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.サードレールは,車両からの帰線に用いられる。
解き方
- サードレール(第三軌条)は,走行用レールとは別に線路の脇に敷設し,車両の集電靴で電気を取り入れる給電用のレールである。電車に流れた電流は走行用レールを通って変電所へ戻る(帰線)。よって3が不適当である。
- ガードレールは脱線を防ぐため走行レールの内側に並べて敷くレール,トングレールは分岐器のポイント部で列車の進路を切り換える先端の細いレール,ロングレールはレールを溶接して継目を減らしたもので,振動・騒音が少なく高速運転区間に用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ガードレールは脱線の防止や脱線時の被害軽減に用いる。
- 2.適当。トングレールは分岐器のポイント部で進路を切り換えるのに用いる。
- 3.不適当。サードレールは車両への電力の供給に用い,帰線には走行用レールを用いる。
- 4.適当。ロングレールは継目が少なく,乗り心地がよいので高速運転区間に適する。
引っかけ:サードレール=給電用(地下鉄など)。帰線は走行レール。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する