移動式クレーンの転倒防止装置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.34の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設作業に使用する移動式クレーンの転倒事故を防止するための装置として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.アウトリガー
解き方
- アウトリガーは,移動式クレーンの車体から左右に張り出して接地させ,支持の範囲を広げて転倒を防止する装置である。原則として最大限に張り出し,地盤が軟弱なときは敷板などで沈下を防ぐ。
- バケットは掘削機械の土砂をすくう容器,逸走防止装置はレール上を走行する天井クレーンなどが風で走り出すのを防ぐ装置,ブームはつり荷を支える腕で,いずれも転倒防止装置ではない。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。バケットは土砂などをすくう装置で,転倒防止装置ではない。
- 2.不適当。逸走防止装置は軌道上を走行するクレーンの風による逸走を防ぐもので,移動式クレーンの転倒防止装置ではない。
- 3.適当。アウトリガーを張り出して支持の範囲を広げ,転倒を防止する。
- 4.不適当。ブームはつり上げのための腕で,伸ばすほど転倒しやすくなる側の部材である。
引っかけ:転倒防止=アウトリガー(最大限に張り出す)。過負荷防止装置も転倒防止に関係するが,選択肢には無い。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する